ワキ脱毛をするとワキ汗が増えるって本当?
身体のベタベタの中でも特に気になるワキは、脱毛することで速乾性を高めてニオイを軽減できます。
慢性的な体臭の原因は体質にあることが多いですが、日頃の正しいケアで気にならないレベルまで消臭することが可能でしょう。
常に通気性をよくしておくことがニオイ・黄ばみを抑えるコツとなります。
汗かき体質の方はムダ毛処理がお薦め
夏場は汗で身体がベタベタになり、下着が肌に張り付いてしまうという方は多いと思いますが、体臭の原因は下着の黄ばみなどの数多くのデメリットを発生させます。
特にワキはニオイが強くなりやすいので、ムダ毛処理をして通気性をよくしておく必要があります。
ムダ毛がある状態と、ない状態では圧倒的に後者のほうが速乾性は高くなるのです。
ワキがベタベタしている状態は雑菌繁殖が起こりやすく、放置しておくと数時間でニオイが発生してきます。
ニオイを放置しておくと黄ばみの原因になり簡単には落ちません。
ムダ毛処理をすればデオドラントをしっかりと塗りこめるメリットもあり、体臭効果が数倍にアップします。
ニオイを抑えるためには、なるべく乾燥した状態を維持すること、デオドラントを皮膚に付着させることなどが大切です。
ムダ毛が多いとデオドラントが皮膚にあまり付かず、ムダ毛にだけ付いてしまう状態になりかねません。
本格的な体臭対策のためにもサロンでムダ毛の処理をお薦めします。
ワキ汗を抑えるには毛根からムダ毛の除去を
ワキ毛を処理するときにシェービングをする方は多いですが数日でジョリジョリした状態が戻ってきます。
効果を長持ちさせるには、毛根から処理する方法がお薦めで、ワックスで一気に処理している方は少なくありません。
ただワックスの場合は減毛効果はありませんので、再び生えてくるときは同じ太さになっています。
ムダ毛を弱く細く変えていくためには、札幌サロンのフラッシュマシンでの処理がお薦めです。
4~6回の処理でほとんど目立たなくなるケースが多く、完了するころにはワキガも軽減しているでしょう。
人によっては汗が増えると感じる方もいるようですが医学的根拠は存在しません。
いずれにしてもワキガを軽減しニオイ・黄ばみを抑えることができます。
ワキガ体質の人は実は意外と少ない
欧米人はワキガ体質の割合が非常に高いと言われていますが日本人は非常に少ないのが現実です。
そのため自分でワキガだと考えていても、実際は人より体臭が少し強い程度のケースが少なくありません。
ワキガだと錯覚してしまう原因には日本人の性格が関係していると言われており、過度の清潔を求める方ほど気にしてしまうようです。
デオドラントで改善しない症状なら、アポクリン腺を切除したりボトックス注射をしたりする対策が必要となりますが、大抵はムダ毛処理とデオドラントの併用で問題ないレベルまで解消します。
最近のデオドラントは消臭効果が高く、肌に負担をかけないタイプが増えています。
自宅でムダ毛処理をする場合は入浴後がお薦めで、毛穴が開いているので肌への負担をかけにくいです。
処理後は肌が乾燥しやすいので、化粧水などで十分にうるおいを与えてください。
ワキガ対策のためには毛根からムダ毛を処理し、デオドラントの効果を引き出す対策がお薦めです。
体臭を抑えるコツはいかに雑菌繁殖を減らすかであり、そのためにはワキ毛を処理して通気性をよくしておく必要があります。
脱毛をすれば汗が増えるという方がいますが、医学的な根拠はなく、気のせいであることが少なくありません。